|
世界のスポーツ界が低年齢化している中、特にテニス界においては顕著に表れています。10代半から世界のトップクラスで活躍する選手が現れています。また早くから始めすぎて「燃えつき現象」を起こす選手が数多くいることも事実です。
そこで何才から習わせたら良いかという質問を多く受けますが、大切な事はテニスに興味を示したなら3才でも5才でも出来る事を習わせるということです。チャンピオンやトーナメントプレーヤーを目指すということではなく、子どもと一緒に楽しむことです。ラケットを持ってコートの中を走り回ることの楽しさ、喜びを体験すればその中から自然と向上心が生まれ、習ってもっと上手になりたいという気持ちを持つようになります。興味を持たすための機会づくりが大切です。
黄色いけばけばのボールを打つチャンスをお子様に与えてください。 |
|
校長 藤島勇一
|
|
|
|
当スクールのジュニアレッスンでは2つの科学的に考察されたレッスンのポイントで指導しています。
|
1 動作発達の系統的順序 |
2〜3才 |
平均運動的な個別運動
(砂場、ブランコ、スベリ台) |
3〜4才 |
移動運動を中心とした個別動作及び複合動作の習慣
(マット、平均台) |
5〜6才 |
固定遊具ばなれ⇒ボール、
なわ、棒などの手具を使用⇒ゲーム化 |
7〜8才 |
自発性が育ち、学習することに敏感になる。スピードが増し、アイ、ハンドコーディネーションがスムースになる。 |
9才 |
アイ、ハンドコーディネーションの発達、競い合うスポーツに興味をもち、手本をまねる。 |
|
|
|
これら遊びの中から敏捷性(すばやい)、巧緻性(たくみでこまやか)、平均性(つりあい)などの調整力発達が目覚しくなる。これらの機能は運動技能を修得するのに極めて重要です。筋力や持久力に関することは副次的に考えます。
|
2 幼少年の心理的特徴 |
・ |
記憶力は加歳とともに進む。 |
・ |
感情のあらわし方が低学年では直接的。 |
・ |
高学年では間接的表現が多くなり、感情を素直にあらわすことが少なくなる。 |
・ |
子どもだけの世界⇒仲間同士の強い結びつき
(1年生は幼稚園の延長と考え、2〜4年が中間段階で5〜6年を中学の前段階) |
以上4つのポイントから心理的動作発達から見た有効な指導手順として以下の指導ポイントでレッスンを行います。
・ |
具体的、直接経験(体に触れて教える。まねる) |
・ |
運動欲求から衝動性(やりたいと思ったことはやる) |
・ |
暗示にかかりやすい(ことばかけ) |
・ |
遊戯集団の中で協力、競争、ルールマナーを学ぶ(社会的適応性) |
|
ジュニアレッスンタイムスケジュール
J1クラス 小学1〜3年生対象 60分レッスン
J2クラス 小学4〜6年生対象 80分レッスン
料金 |
入会金 |
¥2,000 |
受講料 全8回 |
¥14,000 |
|
|
ご注意 |
・ |
当日使用、天候等でレッスンが受講できなかった場合は他の曜日に振替をして下さい。(振替は自由です。) |
・ |
天候等によるレッスンの可否は1時間前に決まります。お電話でお問い合わせください。 |
・ |
私用にて休まれる場合は事前にお電話ください。 |
・ |
週に何回もレッスンを受講されてもかまいません。 |
・ |
レッスン回数が消化できなかった分は、時期に継続された場合のみ持ち越し可能です。 |
・ |
継続されない場合は期中に必ず消化してください。 |
|